2025/1/20

所属する日本玩具協会の新年賀詞会が浅草ビューホテルで開催されたので参加してきた。

毎年欠かさず参加したので22回目となるかな。今年は初めて5分くらい遅刻した。前田会長のお話がまだ続いていた。入り口のドアを開けて上座だとまずいなと思いながら恐る恐る開けたが、上座ではあったが、人の後ろだったのでまあ目立たないと思ったが、隣に威厳のある人が座っていた。元会長の富山さんである。前田現会長が、実は今年、富山さんが叙勲なさったとの案内で、会場にいた人が一斉に富山さんを振り向いた。隣に私がいた・・・。  帰りに、高輪、泉岳寺にお参りした。大石内蔵助の墓前には読経を手向けた。義士といえばこの人たちである。

2025/1/1

激動の年の幕開け。再び。日本が日本を取り戻す最後のチャンスが来た。トランプ政権の誕生だ。日本ファーストでやってくれと言っている。何を心配する必要がある。物事のプラス面とマイナス面、マイナス面を誇張することは、博識の証拠にはならない。日本が日本の民のためにすべての財力と知力と精力を使い切ればいい。一旦空になれば後はまた満たすのみ。そのために努力する。

2024/12/30

日本を日本人の手に取り戻そうとする勢力の中にも自分の名誉・カネが先行する人もいて、その見極めがむつかしい。しかし、中には、金も要らぬ、名誉もいらぬ、男女もいらぬ、命もいらぬとまっしぐらに駆け抜けた人も過去には確かに存在したと信じたい。義士、壮士、烈士などと称される人々だ。愚で良し、本当の知性を持った人の見識を謙虚に聞き入れ自分の赤心で感得する以外にはない。昨日、愛宕霊園にある前畑家の墓前に妻と出向いた。帰りに開放戦士の碑に線香を手向けた。

2024/2/17

社長のブログ         2024.2.17
肝心のショーは、やはり、まず展示社が激減していました。通常ホールは1から12まであるのですが、今回NO,8ホールは閉鎖、各ホールも1割、2割が埋まっていませんでした。
来場者も少ないとのことでした。ドイツ農民のストはその後フランス、オランダにも飛び火しました。これ、何が起こっているのでしょうか?そうです。EUで百姓一揆が起こっているのです。そして徳川末期、日本でも起こりました。俊秀、慶喜は大政奉還を選びました。EUはどこにいこうとしているのでしょうか?同じような怪物が今も跳梁跋扈していないでしょうか?EUは滅びゆく青い馬なのでしょうか?であれば次に来るものは何でしょうか?また、それを乗り越えるものは何なのか? いつもそのことを考えています。

2024/2/14

社長のブログ             2024.2.14
1月7日から11日まで香港トイショーに参加しました。ほぼ三年ぶりの香港でした。香港を見るのが怖かったんです。何が起こったのか?把握できない怖さ。でも会場で若い香港の人が何気ない説明の中にそれを感じることができました。香港は変わりました。でも変わらない友人たちも若干はいます。その人達と旧交を温めることができました。また、ドイツ、ニュールンも意を決して出かけました。行く前からインスタで、農民のストライキの話が出ていたので、飛行機の遅れ、列車の遅れ、その他を十分に予測して出かけました。私の作戦は当たりました。一日出発を遅らせたのです。プラントイが用意したアパートも無事入居できました。ICEも遅れず、フランクからニュールンに移動できました。業者仲間の人の一部は、帰りの予約便がキャンセルとなり、早めさせられたり、タクシーで行った人達もいました。 この項続く。

2024/1/22

                社長のブログ         2024.1.22

書く勇気が出ました。読み返してみて、必ず読んでくださる方がいると信じ、その人に何を伝えるのか?と自問し、そして、いつも未来志向の話のみをしていきたいと思いました。             

2024年の始まり。私は徳川家康公が眠る久能山東照宮に2年ぶりに登り参拝ができました。途中の石垣イチゴロードを、スズキの大型スクーター、400cc、バーグマンをとばしてきました。波乱の2024年、そして25年が始まります。そのとき何が自分達を護ってくれるのか?

そのことを深く内省しました。そして、決心しました。

今年は、香港も、ドイツも行こうと行く勇気が出たのです

2023/11/29

社長のブログ 2023,10,27
なんと2年ぶりのブログの更新です。このブログは何のために書くのかと自問したら、書けなくなったのです。でも私は、必ず楽しみにしていただいている方もいると信じ、続けていこうと決心しました。このコロナ禍がなにをもたらしたのか?遮断です。分断です。逆に人間は、個であると同時に繫がっているという実感も持つことができました。何でつながっている?微生物・細菌・ウイルス・空気で、です。日本のどこに居ても、海外のどこに居てもです。アメリカの分断・分裂、ヨーロッパの衰退・荒廃。日本もほぼ同じ状況に陥りつつあるのではないでしょうか?それに打ち勝つものは何なのか?を考えていきたい。前を向く勇気・新たな志向を持ちたいと思っています。
 今年4月にお客様とタイにも行くことができました。が、NYやドイツ、ニュールンやケルンはお休みにしています。これからもよろしくお願いします。

2021/10/15

コロナとともに。

2020年、NYから帰ってきてから、すべてが変わった。コロナ騒動である。今年は初めから、秋以降は落ち着くからと社内では、予測していた。また、同時に、3つのことを確認しあっていた。①細菌とウイルスは違う。どう違うか、人間の歴史の中での関わりを知る。②感染と発症は違う。 感染即発症ではない。その割合を知る。感染者数のみを大騒ぎしない。医療資源は中・重症者へ。③自己免疫力を高める。発酵食品をとる。味噌・納豆・甘酒など。味噌は家康を育てた八丁味噌。もう一つは、総社市にある、まるみ麹本店の味噌を愛用。美しい、高梁川のそばにある。

 指定感染症を外し、5類扱いにする。自由行動権の制限は極力さける。自分ができることできないことはあるが、怒らない、威張らない、落胆しないと決めた1年半であった。

※当ブログについて御意見等ございましたら、お問合せフォームよりご一報下さい。

2020/9/16

旧聞に属するが、数学者のジョンコンウェイがコロナで亡くなったのを知ったのはつい最近である。彼は、ライフゲームで有名、かつ、ゾムツールの理解者でもあった。彼が、伝記作家?シオバーンと来日するというので、家内と二人で会いに行った。今は、カブリと冠名がついた当時IPUMと呼ばれ、数学と物理で宇宙の秘密を探るという筑波にある研究機関である。村山斎さんが機構長をやっていた時期で、彼とも初めて挨拶をした。
 2020年、9月の数学セミナーに、コンウェイの死を悼む、スタンフォードの時枝正先生による追悼文が、掲載された。時枝正先生とは、電機大の松浦先生をとうして、お名前は存じていた。その後、2018年9月のオックスフォードで開催された折り紙の国際大会で、ペレグリノ先生と一緒に宴席を共にした。私はペレグリノ先生とつい最近共著をUPした、三浦公亮先生の代理として出席して、ポスターセッションを受け持っただけである。
 時枝先生はその時ゲストスピーカーで英語での講演であったが、紙で作った二重螺旋上の輪をハサミで切りながら、cut, cutとくちずさむように、ハミングしながら、正方形にしてみんなを驚かせていた。その追悼文の最後に表現された文節を見て私は少し驚いた。多次元事象にかかわる射影という言葉も使いながらコンウェイにさようならを言っているではないか。 宮崎興二先生に怒られそうだが、心ある人は、佐藤郁郎先生も含め、みんなそっちのほうに関心が向かっているのではないかと秘かに思ってしまったのである。

2020/5/15

社長のブログ
2020年、私は例年どおり、ドイツ、NYとおもちゃショーを見て回り、帰国しました。その後すぐに、コロナ、パンデミックが発生。そこから、今日まで、時間は止まったまま?いや、確実に動いてはいるが、徐々に閉塞感が、強まっていることも事実です。
夜は、10時にはベッドに入り、朝6時起床、6時半から、近所の公園に、ラジオ体操に、家内と行きます。56度のサンドウエッジをもって、10ヤード以内の転がし、を10分ぐらい遊んで、家に帰ります。生活のリズムは、出来ていますが、中身がまだまだ伴っていないのです。もう、焦らずに今年は原点に返って、プラントイクラブメンバーにアピールをしていきます。2020年版、NEWカタログも先月末リリースしました。まだお手元に届いていないお客様いつでもご用命ください。すべて一から見直し、出直しの一年だと思っています。