2014/6/2
テルアビブ・エルサレム、ブラッセルそしてパリへ -その1-
プラントイ本社のVITOOL社長がイスラエルのシェンカール大学から環境にやさしい
トイメーカーの代表として、国際会議のゲストスピーカーに招待され、私も同行した。今回初めてテルアビブとエルサレムも訪問した。
テルアビブは地中海に面しており、ホテルから浜辺がすぐ近くなので、朝、朝、夕方と会議のあい間を見て3回泳いできた。地中海で泳ぐのは、2回目である。ゲッセマネの園、ビア・ドロローサ、嘆きの壁、などの訪問見学と思いもよらず、深い体験をさせてもらった。
その2.
エルサレムは、ご承知のように、イスラム教、ユダヤ教、キリスト教の聖地であり、世界遺産に指定された地域が数か所ある場所である。今回は、イスラム教の聖地である青のモスクには行かなかったが、墓地はたくさん見ることができた。石館がそのまま露出したまったく味気ないものだが値段を聞いてびっくり、2億円、3億円が当たり前だそうである。ヴィトールさんは、一族のために、故郷トランにツームを作り始めたのであるが、その広さは、優に1ライ(500坪)を超える広さである。
その3
エルサレムからベルギーに向った。ベルギーというとこの銅像しか思い浮かばない。(失礼)
あとは、EUの本部が置かれている、ぐらい。それで都会かなと思うが、印象は、やはり田舎である。私も都会人ではないが、ヨーロッパは基本的に田舎のイメージが強い。緑の多い、きれいな都市であった。パリやロンドンが、都会という意味で、ヨーロッパの中ではきわめて 稀な都市なのである。